住宅

新築住宅の省エネルギー化は法律により平成11年省エネ基準に適合の必要性があり、この基準に適合する住宅の適切な断熱施工方法、省エネ基準の解説及び支援制度等のセミナーでした。

休憩時間での様子

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 セミナーでは具体的数字や写真も交え有意義なセミナーでした。特に断熱に関しては日射方向の考え方や断熱施工精度によって大きく左右されることをあらためて感じた。

特に日射では夏の西面の開口を注意したり、断熱施工では隙間を作らないことが重要であった。

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 耐震診断→補強計画→施工の流れの中での考え方や正しい補強方法及び留意点等を学ぶ

  (正しいが大事なポイント)

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当日は60名程度の設計者や施工者が熱心に耳を傾けた。(休憩中のヒトコマ)

 補助制度の概要も学ぶ

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先日のセルフビルドのベタ基礎の配筋がほぼ出来上がり、本日検査をした。検査内容は鉄筋の太さ、本数、間隔、継ぎ手長さ、結束、型枠との間隔等であり、仕事はきれいに丁寧にしてあった。(プロより丁寧かも)また、型枠の倒れやはらみ防止(コンクリートを流した時の対策)もキッチリキレイにしてあった。たいしたもんだ~。

 

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本日の金沢は朝から雪なのだが、朝から型枠をしています。

だがナント写ってるのは職人さんでなく、施主本人と奥様(若~いよ!いいなあ~、何が?)

彼は大工さんではなく山小屋の支配人です。その山小屋建設に従事した経験で自分の家を建っています。最初は現在の敷地にあった自分の古い家を解体から始め、ユンボ(小型の穴掘り機械)で地盤改良まで行った。周囲のコンクリート打ちっぱなしの塀も先日完了したばかりです。それにしてもすごいですね!

 

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