古民家再生の会(すまい塾)

今回の古民家再生の会は部分移築の見学会である。興味津々です。

一般の古民家を再生する場合は大きな土地とと予算が必要だが、そうなると場所や施主は限定されてくる。そこで「平成の古民家づくり」を目指す我が会の会長である金沢設計 代表 赤坂氏は部分移築なる方法でトライ中である。その施工途中の見学会である。参加者は会員や建築関係者そして呼びかけに応じ、興味がある一般の約10名前後が参加した。

 

 

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 外装(むくりやソリにこだわる)

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 解説中の設計者である赤坂会長(一級建築士)

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 内部枠の内部分(興味津々で見る参加者。質問も熱心である)

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 二軒の古民家を集めて一つにしたと説明

 翌日掲載の新聞社の記事

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私が所属している古民家再生の会 七尾での見学会

この二日前には千年に一度の大地震といわれる映像を見ても信じられないような地震による津波が発生しました。 一人でも多くの救命と救援を祈り又犠牲者の為に参加者全員で黙祷をささげた。

この地震に対して我々として応援出来ることをこれからも続けていきたい。

さて古民家再生の会は古民家再生を通じて、社会啓発して職人世界の復活となる伝統構法の伝承と日本文化の再認識をし、限りある文化資産である古民家の保存再生の研究及び次の百年へ受け継がれる「平成の民家づくり」を創造し、啓蒙と実践を通して、古民家再生に取り組んでいる会です。

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 外装道路側(人通りは少ないようです)

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 内部の見学の様子(古民家は建設当時でも貴重であった木材等の転用が多いことが解体すると判明してくる。今回も出来るだけ木材の再利用や転用をする。)天井は一部こばいた葺きであった。